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もやもや病・脳梗塞の予防と治療に徳永英明さんもルチン豊富なアレ?

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■怖い脳梗塞の予防や改善・治療に役立つルチンが多いのは?

  

歌手の徳永英明さんが、もやもや病(脳梗塞)を再発して手術を受けたということですが・・・

脳梗塞の予防や治療に、ルチンが豊富に含まれる「ダッタンそば茶」が効果を発揮するって、知ってましたか?

 

もやもや病とは、脳に栄養を送る太い動脈が「脳梗塞」を起こして詰まってしまい、

このとき不足した血液を補うように周りから細い血管が発達する病気です。

 

この発達した血管が「もやもや」した血管の煙のように見えることから、

「もやもや病」の名前がつけられたんですね。

 

日本人の死亡原因の第4位が脳の血管の病気で、

じつは、その多くが「脳梗塞」なんですね。

 

脳梗塞を発病すると、たとえ命が助かったとしても、

多くの場合、麻痺などの後遺症が残ってしまう、怖い病気です。

 

脳梗塞とは脳のある部分で血液の流れが止まってしまい、

必要な血液を得られなくなった部分の細胞が死んでしまうことです。

 

脳の細胞はほとんど再生しないので、脳梗塞で失われた機能は取り戻せません。

ということは、たとえ命が助かっても、後遺症が残ってしまうのです。

 

そんな怖ろしい病気の予防や治療に効果を発揮してくれるのが、

「ダッタンそば茶」。

 

「ダッタンそば茶」とは、文字どおり「ダッタンそばの実」をお茶にしたもの。

 

このお茶に含まれる「ルチン」という成分が、

驚くような効果を発揮してくれるということなんですね。

 

 

 

脳卒中の年間死亡者数13万人のうち、なんと6割が「脳梗塞

 

 

日本における脳卒中脳卒中の患者数は、約150万人といわれ、

毎年25万人以上が新たに発症していると推測されています。

 

脳卒中は、がん、心臓病に次いで日本における死因の第3位で、

脳卒中による年間死亡者数13万人のうち、なんと6割が「脳梗塞」なんですね。

 

しかも、介護が必要になる原因の第1位、

約2割が「脳梗塞」などの脳卒中だという調査結果が出ています。

 

今後は、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病の増加によって、

脳卒中の患者さんが2020年のオリンピックの年には、

300万人を超すだろうと予想されています。

 

その脳卒中の患者さんのうち、

日本では4分の3を「脳梗塞」が占めているんですね。

  

<脳血管障害患者数の円グラフ>

脳梗塞:112・9万人 脳内出血:17万人 くも膜下出血:5・1万人 その他:13万人)

 

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平成11年度 調査国民生活基礎調査

 

脳梗塞の原因は動脈硬化(脳血栓症)と血流を塞ぐ(脳塞栓症)

 

  

では、いったい「脳梗塞」とは、どんな病気なのでしょうか?

 

脳梗塞の原因は、大きく分けて二つあります。

 

一つは脳の血管そのものに起こる動脈硬化(脳血栓症)で、

血管の内部が狭くなり、血液の流れが悪い部分ができると、

ちょっとした血圧の変化などをきっかけに、そこに血栓(血の塊)ができ、

血液の流れを塞いでしまうのです。

 

もう一つは、脳でなく心臓の病気に起因するもので、

心臓の中にできた小さな血栓が血液の流れに乗って脳に運ばれ、

そこで血流を塞ぐ(脳塞栓症)という症例です。

 

脳梗塞」の発作が起きると、脳に酸素や栄養が行き渡らなくなり、

脳細胞が障害を受けてさまざまな弊害が生じてきます。

 

たとえば、

・ろれつが回らなくなり言葉が出なくなる

・顔に歪みが出る

・片方の手足に力が入らない・痺れが起こる

・片方の目が見えなくなる・視野が狭くなる

・フラフラし、障害物がないのにつまづく

・人の言うことがうまく理解できない

などなど。

 

これらの症状が突然現れたら、「脳梗塞」の発作と思って間違いありません。

 

すぐに救急車を呼ぶことが重要なポイントなのですが・・・

 

 

脳梗塞が起こると半身不随や言語障害・認知症や寝たきりに

  

脳梗塞が起こると脳細胞が壊れ、意識がなくなったり、

半身まひや言語障害・認知症などの症状が現れます。

 

残念ながら他の多く場合、半身不随や認知症が残ったり、寝たきりになったり、

あるいは亡くなってしまうことが多い病気なのです。

 

しかも脳梗塞は再発しやすい病気の一つで、その年間再発率は5%。

なんと、20人に1人の患者が1年間に脳梗塞を再発すると言われています。

 

高血圧や糖尿病・心房細動・メタボリックシンドロームがある人は、

保健指導や治療を受けて健康管理を続けることが肝心だといえるでしょう。

 

脳梗塞」が、こんなにも怖ろしい病気だと知った上で、

その予防や治療法は、いったいどうすればいいのでしょうか?

 

一言でいえば、脳の血管の中で血栓が血流を止めてしまうのが、脳梗塞の原因。

だとすれば、脳梗塞の予防には、血栓ができにくいように、

血液を固まりにくくしておくことが予防につながります。

 

いわゆる「血液サラサラ」の状態を目指せばいいということです。

 

体が脱水傾向にあると、血液は濃縮されてドロドロになって固まりやすくなり、

血栓による「脳梗塞」が起きやすくなってしまいます。

 

脳梗塞の予防、リハビリ、再発防止、どれにも重要なのは、

お茶などで、こまめに水分を補給することなのです。

  

脳梗塞の予防に血液をサラサラにして浄化と解毒をめざす

  

そもそも脳梗塞の原因は、血栓ができて血管が詰まることですから、

ドロドロの血液をサラサラにすることで、リスクを改善することができます。

 

そこで、血液をサラサラにして流れやすくする成分を

いくつか調べてみました。

 

その一つが、

ドロドロになった血液を浄化・解毒作用を持っている「酵素」。

 

酵素を多く含む食品とは、納豆、味噌、醤油などですが、

これらを食べると、体内の消化酵素量が増加し、

血液のドロドロを解消する働きがあるので、サラサラの状態に改善してくれます。

 

さらに、

ニンニク、大根、玉ねぎ、長ネギなどに含まれるアリシン。

アリシンは、脳梗塞の原因となるコレステロールの酸化を抑え、

血行を良くする働きがあります。

 

また、バ、イワシ、さんま、マグロなど青魚に多く含まれるDHA・EPA

青魚を食べると、DHA中性脂肪を低下させて血液をサラサラに、

EPAが血小板の凝固を防いで脳梗塞のリスクを軽減してくれます。

 

そして、もうひとつ。

冒頭でも書いた「ダッタンそば茶」に含まれる「ルチン」という成分が、 脳梗塞の予防や治療に驚くような効果を発揮してくれるんですね。

 

ルチンの働きとしては、

・毛細血管を強化し、透過性を抑える働き。

・ビタミンCの吸収を助け、酸化から守り、細菌の進入を防ぐ働き。

・血行をよくする働き。

・血圧の降下作用。

・血中のブドウ糖コレステロールを減らす働き。

といった働きが知られています。

 

ルチンが「血液サラサラ成分」と呼ばれる所以です。

 

とくに「ルチン」は「高血圧、高脂血症、高血糖」の三つを降下させる

「三降作用」を持っていることで有名です。

 

そもそも、日本の伝統食である「蕎麦」には、

ルチン」という成分が豊富に含まれています。

 

ルチンとは、フラボノイド配糖体という植物の褐色色素のひとつで、

植物は紫外線から細胞を守るために「ポリフェノール」などの物質を作り出します。

ルチンはその物質のひとつです。

 

「蕎麦」が毛細血管を強化し脳卒中などの脳出血を防ぐことは、

昔から伝えられてきたので、ご存じの方も多いでしょう。

 

「蕎麦」には1g中に約1mgのルチンが含まれていて、

一日30~50gほどの蕎麦を食べることでルチンの効果が期待できるといわれています。

 

通常一人前の蕎麦は100g以上ありますので、

一日一食そばを食べればいいということになります。

 

そして、その蕎麦の中でも、100倍近くのルチンが含まれているのが、

ダッタンそば」なのです。

 

分析項目

ダッタンそば

普通のそば

エネルギー

322kcal

360kcal

たんぱく質

9.6g

13.6g

脂質

1.8g

2.6g

糖質

66.9g

70.2g

ナトリウム

940mg

2.0mg

食物繊維

3.7g

0.4g

灰分

2.9g

1.2g

ルチン

186mg

1.98mg

ケルセチン

220mg

2.65mg

 原料そば粉で100g中 (財)上越環境科学センター調べ

 

  

血液サラサラルチンを効率的に摂れる「ダッタンそば茶」

   

ところが、じつは「ダッタンそば」は別名「苦そば」と呼ばれていて、

独特の苦みがあるのが特徴です。

 

毎日食べたくても、なかなか食べられない・・・

というのが実情。

 

もちろん、蕎麦を食べても十分にルチンを摂取することはできるのですが、

ルチンは水溶性の成分なので、

蕎麦の場合、茹でている間に多くの成分が溶け出てしまうのです。

 

では、血液サラサラにするために、「ルチン」を効率的に摂取できる方法は何か?

 

そこで注目されているのが、「ダッタンそば茶」というわけです。

 

つまり、蕎麦を食べるだけでなく、

もっとも効率的にルチンを摂取できる方法とは、

 

「ダッタンそば茶」を飲ばいい、ということになります。

 

しかも、「ダッタンそば茶」のルチン以外の成分にも血管拡張作用があり、

ルチンを単独で摂取した場合より、そば茶として摂取した場合の方が、

血液の流動性が改善されるという研究結果もあるんですね。

 

さらに「ダッタンそば茶」は、ノンカフェイン・ノンカロリー飲料。

「苦そば」と呼ばれる「ダッタンそば」のような「苦味」もありません。

 

「カフェイン」が含まれていないノンカフェイン飲料なので、

就寝前などに飲む場合でも眠れなくなるといった心配もなし。

 

カフェインの摂取を控える方が良いとされる妊婦さんや、

子供さんでも安心して飲めるんですね。

 

ただし、「そばアレルギー」がある体質の人は、

アレルギー症状を発症する場合が考えられますので、

摂取しないように注意が必要です。

 

「ダッタンそば茶」の作り方・入れ方としては、

好みに合わせてダッタンそば茶を急須に入れ、

熱湯を注いで1分ほど蒸らしてから飲むだけ。

 

また、ヤカンや鍋で煮出して作る場合は、

お湯が沸騰した後、とろ火でお好みの濃さになるまで数分煮詰めるだけ。

栄養成分も抽出されて、そのままでも冷やしても美味しく飲むことができます。

 

たったこれだけで、血液サラサラ効果が期待できるうえに、

脳梗塞の予防や治療に、効果を発揮してくれるというわけです。

  

脳梗塞の予防・改善とルチン豊富な「ダッタンそば茶」のまとめ

  

もやもや病(脳梗塞)が再発して、手術を受けた歌手の徳永英明さんですが・・・

できれば、今後のリハビリの意味もこめてルチンが豊富な「ダッタンそば茶」を愛飲してほしいですね。

 

日本人の死亡原因の第4位が、脳の血管の病気です。

その多くが「脳梗塞」という現実を、もういちど再認識したいと思います。

 

脳梗塞は、たとえ命が助かったとしても、多くの場合、

麻痺や半身不随といった後遺症が残ってしまう、怖い病気です。

 

そんな怖ろしい病気の予防や治療に効果を発揮してくれるのが、

「ダッタンそば茶」に含まれる「ルチン」という成分なんですね。

 

体内に活性酸素が過剰に発生すると血管壁が傷つき、血栓ができやすくなるのですが、

「ルチン」は活性酸素が血管壁を傷つけるのを防ぎ、血の流れよくします。

 

また、「ルチン」の作用で毛細血管が強くなり、「血液がサラサラ」に保たれ、

脳梗塞」「脳出血」などの脳血管障害を未然に防いでくれるのです。

 

この有効成分「ルチン」を無理なく効率的に摂取できるのは、

「ダッタンそば茶」がもっとも手軽で確実な方法というわけです。

 

 

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参考:一般社団法人 日本生活習慣病予防協会

参考:公益社団法人 日本脳卒中協会